ピラティスの呼吸法は、胸式ラテラル呼吸です。耳なれない言葉ですが、横隔膜を大きく動かして呼吸する形になります。
ためしに、胸式ラテラル呼吸をしてみましょう。肋骨に手をあてると、息を吸うときに肋骨が広がることがわかるはずです。肋骨のなかに、風船を入れてふくらませるような感じですね。
横隔膜を動かすことで、自律神経が刺激されます。これが、免疫機能を刺激するのです。
ピラティスが
免疫力を向上させる力は、こんなところにあります。
横隔膜がよく動くと、ちょうど内臓がマッサージされる感じになります。自律神経は、内臓のまわりにあるので、いっしょに刺激をうけることになりますね。 自律神経は、免疫機能やホルモン分泌とふかい関係があり、これが活性化することで、
免疫力の向上につながります。
そもそも
免疫力というのは、生まれたときから人間が持っている、防衛機能のことです。自分自身を守るために、大切なものです。
免疫力は、血液にふくまれる白血球の働きによってつくられます。白血球のバランスが崩れれば、当然のことながら
免疫力は低下します。
ピラティスは、ストレスを軽減させ、運動不足も解消します。その結果、白血球のバランスが崩れるのを防ぐのです。これが
免疫力の向上に役立ちます。