ピラティスで意識したい
背中の筋肉は、広背筋になります。広背筋というのは、
背中の上部分にある筋肉です。肩甲骨から、骨盤まで広がっています。
広背筋は、肩甲骨をささえて、腕を振りあげたり回したり、後ろにあげたりするときに必要なものです。また、肩を引きあげて、後ろにひっぱることで、上半身をおこす働きをします。
胸をはってみると、この動きがよくわかると思います。 ふだん猫背のかたや、肩こりがひどいかたは、この辺りがものすごく固まってしまっていますね。自覚症状がなくても、デスクワークの多い方は、たいてい広背筋が弱くなっていると思います。
また、
背中は自分で見ることができません。他人と向きあうのも正面ですから、
背中を意識することはなかなかむずかしいことです。しかし、めだたないところこそ、大事なのです。
体重が変わっていなくても、体脂肪が増えていることがありますね。ほうっておくと、弱まった広背筋あたりに、どんどん無駄な脂肪がついていきます。
背中の肉がたるんでいたり、横向きのシルエットがゆるんだイメージになります。
ピラティスでは、つねに肩甲骨を意識します。つまり、広背筋をきちんと鍛えていきます。続けると、気がつかないうちに
背中のラインが変わってきますよ。